村芳特殊水産では、主に吉切ザメ、毛鹿ザメ、勝ザメ(アオザメ)のフカヒレを取り扱っており、全て気仙沼産を仕入れるなど、産地にもこだわっております。
乾燥フカヒレは、歩留りが非常によく、保存可能期間が3年から5年と非常に保存性に富んでいるため、古来より重宝されてきた高級食材です。当社では、上記の3種類以外にも5種類前後のサメのフカヒレも取り扱っておりますので、フカヒレに関することなら何なりとご相談ください。
吉切ザメ 尾丸干し

商品説明
水揚げ量が多いため、一般的に飲食店でフカヒレの姿煮として出されるのが、吉切ザメの尾になります。冬場の気仙沼特有の乾燥した風と太陽の光で天日干しされた尾ビレは、余分なゼラチン質が抜け、皮をむくときれいな黄金色の身を見せてくれます。さらに天日干しには、ヒレに味が染み込みやすくなるという利点もあります。
冬から春先までの期間限定となります
毛鹿ザメ 尾丸干し

商品説明
日本では、一般的に四川料理で姿煮として多く使われてきた毛鹿ザメですが、最近では一般でも多く使われるようになってきました。元々ゼラチン質が多いため、天日干ししてもゼラチン質のトロッとした食感が残ります。中国や香港にも輸出されるフカヒレです。
冬から春先までの期間限定となります
毛鹿ザメ スムキ

商品説明
水揚げのほとんどが日本の気仙沼に集中している毛鹿ザメは、尾ビレ・胸ビレ・背ビレともにゼラチン質が多く、煮込むとトロッとした食感を楽しめます。一般的な利用法としては、尾ビレ・背ビレは姿煮用、胸ビレ・背ビレがスープ用となっております。
勝ザメ(アオザメ) 尾丸干し

商品説明
日本で姿煮として使用する飲食店は多くありません。ゼラチン質が少なく、繊維自体も太く長いため、単価の高いスープに使われています。中国や香港にも輸出されるフカヒレです。
冬から春先までの期間限定となります