村芳特殊水産は創業以来、スムキ・丸干し専門店として、お客様に最高品質のフカヒレをご提供することにこだわってまいりました。調理などの2次加工で歩留りが良いフカヒレをご提供しておりますので、フカヒレを使ったメニュー・商品づくりをご検討中の店舗・業者の皆様はぜひお問い合わせください。
フカヒレの加工へのこだわり

村芳特殊水産では、創業当時より“フカヒレ加工にのみ”特化してまいりました。サメは元来、活用できる部位が多く、フカヒレ加工業者の中には、フカヒレ以外の部位も加工し、販売しているケースが少なくありません。
しかし、当社では、フカヒレにのみこだわり、常に最高品質の加工ができるように努めてまいりました。現在も多くの飲食店様や2次加工業者様よりご依頼いただいております。品質にこだわったフカヒレをお求めのお客様は、フカヒレ加工ひと筋の当社までご相談、ご依頼ください。
高い加工技術力と丁寧な仕事

当社は、 “最高品質のフカヒレ”をご提供できるように、日々加工技術の向上に努めてまいりました。フカヒレは、材料を仕入れてからいくつもの工程を経ることで、はじめてお客様にご提供できる商品です。
当社では、それぞれの工程において、熟練のスタッフが丁寧な仕事を心がけることで、良質の素材を最高品質と自負できるフカヒレへと昇華させ、お客様にご提供しております。
様々な種類のフカヒレを取り扱い

当社が取り扱っているフカヒレは、基本的に吉切ザメ、毛鹿ザメ、勝ザメ(アオザメ)の3種類で、すべて気仙沼産にこだわっています。
フカヒレといっても、サメの種類によって、最適な利用法は異なります。当社では、姿煮向きのフカヒレやスープ向きのフカヒレなど、お客様のご要望に最適なフカヒレをご提案することが可能です。また、先述の3種類以外にも種類豊富なサメのフカヒレを取り扱っておりますので、商品・メニュー開発でお困りの際は、一度当社までご相談ください。
安心の気仙沼産フカヒレ
当社が取り扱っているフカヒレは、全て気仙沼産のものです。気仙沼産のフカヒレは、日本だけでなく、世界中からも最高品質と評されるものでしたが、2011年の東日本大震災をきっかけに一時は姿を消してしまいます。
しかし、その後、関係各所の努力により、少しずつ復興し、再びお客様にご提供できるまでになりました。これからも最高品質の気仙沼産フカヒレをご提供できるように、より一層精進してまいります。
乾燥フカヒレの戻し方
① 柔らかくなるまで水(冬はぬるま湯)に浸ける。
(二時間くらいで柔らかくなりますが、一晩浸けるとより美味しく仕上がります。)
柔らかくなったら水洗いしてざるにあげる。




② 鍋に水を半分ほど入れて沸騰させる。長ネギを10cmくらい×2(緑のところでOK)と根ショウガ1片を半分に切り包丁の下に置いてつぶし、①と共に鍋に入れ20~30分弱火で煮る。



③ ②をざるにあげ、長ネギ・根ショウガを取り除き、二回ざぶざぶと水洗いする。
戻したフカヒレは冷凍保存することが出来ますので、多めに戻して保存すると便利です。
(冷凍したフカヒレ は早めにご使用下さい。)


※写真は25g をもどしています。